金尾散財衛エ門のエンターティメントは素敵だ!

音楽大好き、芸術大好きの男がつらつら綴るエンターティメント感想記

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ナショナル・トレジャー

 ナショナル・トレジャー

 製作:アメリカ 2004年 131分
 出演:ニコラス・ケイジ  ジョン・ボイド  ハーヴェイ・カイテル
    ダイアン・クルーガー ショーン・ビーン
 監督:ジョン・タートルトーブ

 幼き頃、祖父から独立宣言書にまつわるフリーメイソンの伝説を聞いたベン。
 彼の一族は、長きにわたって「お宝」を探していた。
 時が流れ、歴史学者としてその「お宝」を見つけるべく、世界中を探索していたベンジャミン(以下ベン)は、資金提供者であるイアンの裏切りにあい、危うく命を落としかける…
 

 ふとしたきっかけから、イアンがアメリカ独立宣言書を盗み出す計画を実行に移そうとしていると知ったベンは、その計画を阻止すべく、相棒のライリーとともに、自分たちが先に独立宣言書を盗むことを思いつく。独立宣言書の裏側には、長年ベンの一族が探していた「お宝」にまつわる暗号が記入されていた。かくして、ベンとイアンによる「独立宣言書」争奪ゲームが切って落とされたのだが…。

 「アメリカ独立宣言」の原書にまつわるお宝伝説をベースに、随所にアクションとエンターテインメント性を織り交ぜ、ハラハラドキドキの展開に「勧善懲悪」の結末をつけたらこんな感じになるだろうという、典型的なハリウッド映画。
 金を出したのがディズニーだから、万人受けするし、小さい子供も安心して見られるが、物語のそこかしこで「ありえな~い」という強引な展開もあり、大人には物足りなさが残る。ファンタジー映画でも、ヨーロッパ系の作品(「ハリー・ポッター」シリーズ)などと比べると、「精神的な深み」というのが決定的に物足りないのはどうしてだろうか。
 この手の映画がアメリカでヒットするのは、現実のアメリカ社会は様々な問題を抱えているから、せめて映画を見ている間はハッピーでいたいという民衆が大勢いるからかもしれない。
 見終わって「ああよかった、めでたしめでたし」とは思えども、繰り返し見たいとは思わないし、何も残らない映画の典型といえるかもしれない。 なおDVDでは、ラストシーンが映画公開版とは別のバージョンも収録されているが、私には「どっちも似たようなもの」としか思えなかった。

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金尾散財衛エ門

Author:金尾散財衛エ門
音楽・美術・映画など、この世のすべての「美しいもの」と、憲法第9条に代表される「平和」が大好きな、世間一般でいう「ワーキングプア」に所属するしがない中年フリーター。
このBLOGでは、管理人が見たり聞いたりした映画・展覧会・CDの感想をつらつらと綴っていく。
※展覧会の記事は、過去の展覧会についても言及することをあらかじめお断りします。

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